婚活でモテるかどうかはポジティブさで決まる。
Think positive, do not negative, colorful words on blackboard

婚活サイトでも、マッチングアプリでも、出会い系でも。結婚相談所でも、婚活パーティーでも、お見合いでも、婚活をするなら必須と言い切れるくらいに大事なこと

 

それが、ポジティブさだ。

 

今回は、婚活においてポジティブでいることの大切さ、メリットについてお伝えしていきたい。

 

婚活でポジティブだと明らかにモテる

人間、誰しもネガティブな面を持っているので、常時ポジティブな人と一緒にいると、辛いような気がするのではないだろうか。例えば、熱血で知られる元テニスプレーヤー松岡修造氏とずっと一緒にいたいという人は多いと思うが、逆に一緒にいると大変そうだと思う人も同じくらいいるだろう。

 

私もそう思っていたが、婚活の末に出会った妻がポジティブシンキングの人間だったため、必ずしもそうではないと気づいた。

 

婚活では、色々な人種と会う。男性の年収(お金)のことしか考えていない人とか、自分はもう年だから出会いがないということをひたすら愚痴っている人とか(30歳くらいの人がだ!)、極めつけは「婚活ではなぜ良い出会いがないのか」について語りだす人までいた。(婚活パーティー、なんで参加しているんだっていう)

 

そんな魑魅魍魎が跋扈する世界では、ポジティブは美徳、という本来であれば当たり前のことに気づかされる。

 

ポジティブな人は笑顔が輝いて見える。ポジティブな人は、いわゆる「婚活疲れ」を吹き飛ばしてくれる。

ポジティブな人と一緒にいると、「日本の闇、婚活」の考え方に染まってしまった自分を完全に忘れられる。

 

ハッキリ言って、いいことづくめなのだ。

 

こういうことばっかり言っていると「ポジティブ宗教」的になってくるので、別の言い方をしよう。ポジティブな人は、明らかに「顔のレベル」に比べて、婚活パーティーでのマッチング率が高い。

 

俺が婚活パーティーで「なんだこいつ、すげぇポジティブ!」と感じた「ブサメン」は、比較的モテていた。ボードを見る限り年収も高くなかったし、イケメンほどモテてはいなかったと思うが、それでも勝ち組の分類に入っていたと思う。

 

ポジティブは、明らかにモテる。これは間違いない。

 

「けっ、さわやか系かよ」とか思わずに、自分がポジティブ系で行こう。(俺も正直、「けっ、さわやか系かよ」と思いまくるタイプだが、ポジティブにしたら婚活だけじゃなく職場でもモテ始めた)

 

婚活ではポジティブじゃないとやっていられない

婚活でポジティブでいることのメリットは、もう一つある。というか、婚活ではポジティブじゃないとやっていられない面があるのだ。

 

なぜポジティブでないとやっていられないのかというと、婚活では頻繁にフラれるからだ。

 

婚活というのは、実質的には争いだ。競争だ。どう綺麗に言っても、良い女性を求めて男性が争うものだし、良い男性を求めて女性が競争をするものなのだ。

 

ということは、婚活というのは「結婚するまで負け続けるゲーム」とも言えるのだ。つまり、良い人が見つかったときに、競争で1番になった場合には、めでたくカップル成立となり、お付き合いが始まるのが普通だろう。こうなったら、いったんは婚活成功だ。

 

婚活の期間というのは、基本的にはこの「カップル成立」までの期間なので、逆に言えばカップル成立までは「あなたが気に入ったあの人ですが、残念ながらあなたのことをいいとは思っていなかったようです」という現実を突きつけられ続けることになる。これが婚活の残酷な事実だ。

 

これが5回、10回、人によっては何十回と続くのだ。ネガティブな人でなくても、「どうせ俺なんて、誰からも必要とされていない」と思ってしまうのも仕方ない。そう思わないだろうか?

 

だからこそ、ポジティブに考えていく必要がある。というか、ある程度ポジティブでないと、婚活を継続し続けることは難しいと思う。

 

どんなにつらい目に合おうが、婚活疲れしようが、本当に良い人と結婚できれば報われる。そのための「失敗パターンを学習している」と思って、常にポジティブに行こう。諦めかけたその時に理想の人に出会うことは、婚活においてはよくあることらしい(※結婚相談所の相談員 談)ので、忍耐が大切だ。

 

ポジティブに行こう。