ホワイトデーを恋活アプリで会話のネタにするのはアリ。

恋活アプリで「いいね!」を押すのは割と気楽にできるのだが、その後のメッセージ交換がキツい、という人が結構いる。

 

ネット出会いでもないと「会ったこともない人と話す」というのはあまりないので、無理もない。特に、会話のネタをどうすればいいのか分からず、戸惑う人が多い。

 

というわけで、今回は、恋活アプリ(マッチングアプリ)における会話のネタについて考えてみたい。

 

会話のネタによい話題(一般論)

まず、会話のネタとして一般的に良いと言われていることで言えば、「楽しく話すコツ(たのしくはなすこつ)」などが有名なのではないだろうか。

 

(参考)たのしくはなすこつ

  • た→旅
  • の→乗り物
  • し→仕事・趣味
  • く→国(どこの都道府県出身か)
  • は→流行り
  • な→仲間・長生き(健康)
  • す→スポーツ
  • こ→子ども
  • つ→通信(ニュースや時事ネタ)

 

他にも「たちつてとなかにはいれ」とか、「きどにたてかけし衣食住」とか色々あるので興味があれば調べてほしいが、こういう話題ジャンルがあることは意外と役に立つから覚えておいて損はない。意外に、婚活においても話しやすい(アピールしやすい)話題が多いのだ。

 

20代~30代が多いマッチングアプリの婚活で「長生き(健康)」について話すことはあまりないだろうが、出身がどこなのかや、どんな仕事をしているか、趣味のスポーツはあるか等は鉄板ネタだと思う。旅行の話とかも結構引っ張れるし、旅先での写真などを送れば相手の警戒心も弱まるのでおすすめだ。

 

仲間(同僚も含む)に面白い人がいたり、仲間と面白いことをやっていたりするのであれば、それを話せば社交性や、自分自身の楽しさのアピールにもなる。通常、女性がネット出会いの相手に最初に抱く感情は「警戒」なので、積極的にそれを和らげるようにしていきたい。

 

さすがに、もう3回もデートしているのにこういう無難な話題だけではしらけると思うが、メッセージ交換が始まった段階ならば、むしろ聞いておくべきだ。相手がどんな話題に食らいつくかは、ふってみるまで分からない所がある。

 例えば、俺は結構ゲーマーだったりするのだが、バリバリのリア充っぽい子が結構コアなゲームの話に食いついてきて、結局その流れで出会えたことがある。

 

あ、ちなみによく言われていることだが、野球と政治と宗教の話はやめておいた方がいいというのは本当だと思う。以前、意図せずそれでちょっとドジを踏んだことがある(笑)

 

ホワイトデー等の恋愛イベントは盛り上がる

ここまでにお話したのは「一般的な」話すネタについてだが、出会い系やマッチングアプリでは、もう少し恋愛に寄った話題を使うのもおすすめだ。

 

先ほどの「楽しく話すコツ」でいうとニュースに該当するのかもしれないが、例えば恋愛イベントが近いのなら、その話を積極的にふっていくのもアリだ。俺がこの記事を書いている今は3/13なので、明日がホワイトデーだったりするのだが、例えばそういったネタだ。

 

ウザさが過ぎない程度に、「明日はホワイトデーですね!○○さんは結構3倍返しを受け取る予定がある感じですか?(笑)」とかね。

もちろん、恋活アプリをやっているくらいだから本命からのお返しはない(はず)とは分かっているが、話題づくりとしては上出来だ。

 

「美人ですね!かなりモテるでしょ?」「いえいえ、全然モテませんよ~」みたいな白々しいというか、寒いやり取りも結構大事だ。

実際に、女性の目の前でやるとバカみたいなのだが、文字でのやり取りであれば、結構ちゃんとした掛け合いになる。

 

バレンタイン、ホワイトデー、新年度、七夕、夏、ハロウィン、そしてクリスマス。こういった少しでも「恋愛」の香りがするイベントは、積極的にネタにしていくと、会話のネタに困らなくなる。実際、クリスマスの話題だけで、メール相手全員とメッセージ交換がそれぞれ1~3往復くらいできると思う。

 

以上、今回はマッチングアプリにおける会話のネタについて書いた。参考になれば幸いだ。