日本人は、餅は餅屋っていうのが好きだ。
あることを極めた人が他の分野に進出すると、「色々チャレンジしてすごい」ではなく「浅はかな奴」と見られる。
婚活も同じだ。
婚活なので、婚活サイト。これが当然であると考えている人が多いように思える。
そんな中、俺は婚活はマッチングアプリのほうがいいんじゃないかと思っている。
その根本的な理由を、婚活サイトとの違いから明らかにしていこう。
具体名でいえば、楽天オーネット、ツヴァイ、ノッツェとかのこと。
マッチングアプリと婚活サイトの機能面の違いを10秒でいうと
俺自身、婚活にはマッチングアプリと婚活サイトの2つを使った。
その経験から、マッチングアプリと婚活サイトの機能面の違いをめちゃくちゃ端的に言うと、以下の2点になる。
パーティーやお見合いがあり、相談機能が強いのが婚活サイト。
結婚を焦っている人(または度合い)が大きいのが婚活サイト。
この二つだ。
マッチングアプリと婚活サイトの料金は天と地ほど違う。
対して、マッチングアプリと婚活サイトの料金は天と地ほど違う。
俺が一番推しているマッチングアプリ「with」と、婚活サイト「楽天オーネット」でいえばこんな感じ。
with・・・入会金「なし」、成婚料「なし」、月額料金「1,800~2,800円(何か月プランかによる)」
楽天オーネット・・・入会金「32,400円」、初期費用「82,080円」、成婚料「なし」、月額料金「15,012円」
このように、婚活サイトの場合、入会金(初期費用含む)で10万円を超えることが多い。
楽天オーネットの場合には成婚料はないが、かわりに月額料金が非常に高く、withの10倍近くになっている。
パーティーやお見合いのサービスというのは実は安いものがいくらでもあるのだが、それをつけるだけでここまでの料金の違いになってしまう。
いわゆる「セットでオトク!」ではなく、セットにしたらやたら高くなってしまっている。
結婚を焦っている人が多いという部分について、こういう人ばかりであれば、確かに結婚しやすいという面はあるだろう。
しかしながら、「結婚できるならだれでも」状態の人と結ばれてしまうリスクもある。普通ならそれは嫌だと思うのだが、どうだろうか?
こういったことを考えた際に、ガチガチの婚活サイトに、料金に見合った価値があると思うだろうか?
・・・楽天オーネットには悪いが、俺はそうは思わない。(楽天オーネットが特に悪いということではなく、婚活サイトは全体的にそうだ)
マッチングアプリには結婚につながる出会いが多い
そもそもマッチングアプリというのは、真面目な出会いをするように設計されている。
いわゆる「出会い系」のように、アダルト機能はないのだ。
もちろん、(特に男性に多いが)軽い気持ちで参加する奴、いわゆる「ヤリモク男性(エッチ目的の男性)」もいるだろう。
しかしながら、それはたぶん、現実と同じ比率だと思う。
つまり、現実にも女性と軽く付き合う人間がいるように、ネットにもいる、という感じだと思う。
ほとんどは俺のように、「誰でもいいわけではないが、良い子がいたらぜひ結婚したい!」という男ばかりだと思う。
もちろん、女性はさらにそうだろう。
というわけで、マッチングアプリでも十分、結婚につながる真面目な出会いができる。これは間違いない。