マッチングアプリ(婚活アプリ・恋活アプリ)は出会うためにある。
さらに言えば、出会い系サイトも出会うためにある。
出会うためにあるアプリやサイトなのだから、本来であればだれでも出会えるはずだ。
それが存在意義なのだから、それで出会えなかったら「乗れない車」「使えない通貨」レベルにダメダメだ。
とはいえ、実際にはマッチングアプリや出会い系サイトで出会えないという人は結構いる。
今日はネット出会いで出会えない人のために「『いいね』が足りないから出会えないのかもよ。」をお送りしたい。
アプローチの方法が悪いから出会えない?
俺たち人間というのは、大体何かが失敗すると「やり方を間違えた」と考える。
要は、「質」が悪かったというわけだ。
確かに、これは一理ある。
例えば、マッチングアプリでは以下のようなことをやっていたらいつまでたっても出会えない可能性が高い。
- プロフィールを書いていない
- 写メがブサイクなのに加工もなく真実で勝負
- 超がつくほどの低スペック(身長・年収など)
ただ、このサイトに来てくださった方は、上記のようなことを放置してやっている人は少ないんじゃないかと思う。
つまり、プロフィールはある程度書いているし、写メもそれなりになっている。(ブサイクすぎるなら風景系の写真にしたりなども含む)
さらに、スペックは若干でもサバを読んだりして何とかそれっぽいものに仕上げてある。
それでも出会えていないという場合は、「質」の問題ではないのではない可能性が高い。
アプローチ(いいね)の量が圧倒的に足りないのでは
足りないのは「質」ではないとしたら何なのか。
もちろん、「量」である。個人的には、量が圧倒的に足りていない場合が多いと思っている。
ペアーズ公式サイトで読んだのかウィズ公式サイトで読んだのか忘れたが、普通の人間は「30いいね」したら「2~3マッチング」くらいのものだという。
もちろんイケメンや美女ならもう少し確率は高いと思うが、こんなものらしい。
で、実際にペアーズやウィズをやっていれば分かるが、「いいね」は結構もったいない。節約したくなってくる。
月に30回、プレミアムプラン(VIPプラン)でも50回くらいしかできないのだから、無理はない。
その結果、「いいね!」を使い切らずに終わってしまうこともあるのではないだろうか?
「30いいね」も費やして2~3マッチングしかしないのに、それすら使わなかったらはっきり言って少なすぎる。
さらに、これもマッチングアプリをやっていれば分かるのだが、マッチングしたからといって会話が弾むとは限らない。
せっかくマッチングしても、相手が(もしくは自分が)自然とフェードアウトしてしまうことも多いことに気づくはずだ。
こうなると、30回の「いいね」でも足りないことが多くなってくる。
どうすればいいかといえば、無理におすすめはしないが「マッチングアプリを複数使う」ことになる。
こうすれば、ペアーズやウィズで30回ずつ、マリッシュで210回、ゼクシィ縁結びで150回「いいね!」が出来る。(1か月あたり)
マッチングアプリを使っていて出会えないという人は、(きちんとしたアプリを選び、使い方も間違っていないなら)ただ単に「いいね!」の量が少ないのだと思う。
アプローチの数は増やせば増やすほど引っかかる女性は増える。
だから、俺は結婚自体は「ウィズ」で出会った人としたのだが、可能性としてはどこでもあったと思っている。
ペアーズだったかもしれないし、マリッシュやゼクシィ縁結びだったかもしれない。それどころか、PCMAXやワクワクメールのような出会い系でいい感じになった女性も多い。
「いいね」が足りないから出会えないのかもよ。
というわけで、人間は失敗すると「質」を疑いがちだが、ただ単に「量」が足りていない場合の可能性について書いた。
俺が見る限り、婚活アプリでうまく行っていない人の多くが「とにかく量をこなす」を実行できていない気がする。
もちろん、やみくもに絨毯爆撃作戦をするのではなく、きちんと「相手のいいね!数」や「相手の文章から出る誠実さ」などを見て、返してくれやすい人を探すのも「作業の量」に含む。
そういう意味では、必ずしも「いいね!」の数が足りていないということではないのだが、「量」が足りていない場合が多いのは間違いないと思う。
特に今、ペアーズやウィズを使っていて「出会えない、量が足りない」と思っている人は、一日5回も「いいね!」が出来るゼクシィ縁結びを使ってみると世界が変わると思う。(マリッシュは1日7回「いいね」出来るが、登録者にバツイチが多いので人を選ぶ)