恋活サイトでの告白はいつすべきかの最終結論

恋活サイトでの告白はどうすべきか、悩んでいる人は多いだろう。

 

俺は、10年近い出会い系経験と、2年の恋活アプリ(婚活アプリ)利用経験があるので、告白をした数は結構多いほうだと思う。

その中には、成功も失敗もあった。

 

よく分からないキュレーションサイトにあるような「告白は3回目がベスト」という根拠のない一般論ではなく、フラれたりOKされたりしながら掴んだ感覚をご紹介する。

 

恋活サイトの告白は2回目がベスト

まず、最初に結論を言いたい。

場合によるのだが、多くの場合では恋活サイト経由の告白は2回目のデートがベストだ。

 

普通に出会った「職場の後輩」とかそういうものであれば、告白は3回目でもいいとおもう。

というか、「知り合いへの告白」は3回目以降で、お互いに「好き」という雰囲気が醸成されてからがいいのは間違いない。

 

しかしながら、恋活サイトではそんなに悠長なことをやってはいられない。

3回目でOKされる相手は、2回目でもOKされる。

 

次にその理由を述べる。

 

なぜ恋活サイトの告白は2回目のデートなのか?

なぜ恋活サイトの告白は2回目のデートなのか。

その理由は、3つある。それぞれ紹介していこう。

 

デート1回と2回には差があるが2回と3回には差がない

デート1回目とデート2回目には多大な差がある。

 

どんな人かを見るために、ある程度良さそうなら1回は会ってみるのが普通だ。

だから、1回目のデートには誰でもたどり着ける。

 

しかしながら、2回目は別だ。

2回目のデートは、会ってみて見た目や性格、相性がある程度OKでないと存在しない。

 

だから、2回目のデートにこぎつけており、相手が恋活中(彼氏募集中)ならば、かなりの確率で行ける。(=告白は成功する)

 

逆に、2回目のデートでフラれたとしよう。

だとすると、3回目のデートでOKされる可能性も薄い。

 

2回目のデートと、3回目のデートに差はないのだ。

2回目のデートでフラれた場合、「1回目は微妙だがぎりぎりOK、2回目でも微妙な人だと思われた」ということだ。

 

3回目で挽回できるという子とはあまりない。

あなたとは相性が悪かった、とあきらめて、次の子に行くのがおすすめだ。

 

恋活サイトではライバルが多い。先手必勝!

恋活サイトではライバルがいる。

 

相手の異性は恋活をしている。その中であなたに出会ったわけだ。

ということは、相手の異性を狙っているのはあなただけではないのだ。

 

教訓ではないが、俺自身の苦い経験を抜粋しておこう。

マッチングアプリで狙っていたMという女性がおり、会話も弾み、お互い写真交換までしており、デートの日程も決まっていた。
お付き合いする気もあった。

しかしながら、ある日、Mは(デートの日程までに)別の男に告白され、お付き合いすることになった。
後日、俺のもとにはその報告と、謝罪メールだけが届いた、というわけだ。

 

特に社会人は、デートの日程を合わせるのも一苦労なはずだ。

デートとデートの間が結構空いてしまうこともあるだろう。

 

先ほど言ったが、デートの2回と3回の間に対した差はない。

2回目と3回目のデートの間に「相手に特定の異性が出来た」という事態になったら、悔やんでも悔やみきれないのではないだろうか。

 

1回目は早すぎる。誰でも会ってくれるタイミングだからだ。

(玉砕覚悟ならいいが)

 

2回目は、誰でも会ってくれるタイミングではなく、ある程度は「OKよ」と貰っている。

2回目で行くべきだ。

 

恋活サイトでは、告白までにデート3回もかけていられない

最後に、あなたが社会人で、恋活をしているのであれば、時間との闘いだろう。

少ない時間をやりくりして、恋活の時間(メッセージ交換やデート)をとっているのではないだろうか?

 

恋活サイトでいい人を見つけるコツは、とにかく数を打つこと。

だから、一人にデート3回をかけて探しているというのは、時間がもったいない。

 

3回でOKが出る人は2回目でも出るので、ガンガン告白していこう。

 

恋活サイトでの告白の方法

最後に、恋活サイトでの告白の方法について。

俺は個人的な経験からデート2回目での告白をおすすめしている。

 

ただし、それは何が何でも急げという話ではない。

デートの前半で告白してはダメだ。フラれた場合、即解散か、苦痛な時間を過ごす羽目になる(笑)

 

だから、告白はデートの後半

できれば、ホテルのラウンジなどの雰囲気が良い場所を使うのがおすすめだ。

 

メールや電話での告白はNGだが、面と向かって「お付き合いしてください!」と行く必要まではない。

それだと、相手も断ったときの気まずさが倍増してしまう。

 

だから、「付き合わない?」とか「付き合っちゃう?」程度でOK。

キャラにもよるが、「男らしくない」とは思われない。とりあえず、「付き合う」ワードを混ぜておけばOKだ。

 

恋活サイトで告白!フラれたら?

恋活サイトには、数百万単位で女性がいる。

例えば300万人の会員がいるアプリを使っていたとしよう。単純に考えて、半分の150万人は女性だ。

 

そのうちの一人にフラれただけだ。

まだ1,499,999人いる。

 

ネット出会いを10年やってきたものとして言いたいのは、ネット出会いで一番大切なのは「はい、次!」の精神だ。

フラれたら、「はい、次!」だ。

 

あなたはたぶん、超絶イケメンというわけではないだろう。逆に、超絶ブサイクと言う確率も低い。

だから、あなたを好きになる人もいれば、そうでないひともいる。(当たり前)

 

150万人もいれば、少なくとも1万人は「あなたを好きになる人(アリだと思う人)」がいる。

その人に会うまで、「はい、次!」していくだけだ。