赤ちゃんがいるときの婚活における注意点

赤ちゃんがいるときの婚活。

たぶん、やる人は少ないと思うし、やる人はかなりの事情があってやっているのだろうが、赤ちゃんがいるときの婚活というのはかなりのイバラの道だ。

 

まあ、それは想像がついていると思うのだが、可能か不可能かの話で言えば、実は可能だ。やり方を間違えさえしなければ、何とかなる。

 

というわけで、今回は「赤ちゃんがいるときの婚活における注意点」について書いていきたいと思う。

 

妊娠中の女性の婚活

まず、妊娠中の女性の婚活について。これは赤ちゃんがおなかの中にいる場合、ということだ。(必然的に女性に限った話になる)

 

この時期に婚活するというのは、のっぴきならない事情があることだろう。少なくとも赤ちゃんの父親は蒸発してしまったか、別れてしまったのだと思う。その後、赤ちゃんを育てるためにも、今度はきちんとお付き合いできる男性を探している、ということなのだろう。

 

そういった事情にあるのであれば、赤ちゃんの父親を探すということ自体は大いに理解が出来るのだが、普通のマッチングアプリや婚活サイト等で妊娠中の女性を受け入れてくれる男性はほぼいないだろう。いたとしても、興味本位だったり、妊娠中の女性としかできない行為を求めてのことである場合が多いと思う。

 

以上のように、妊娠中の女性の婚活は、倫理とかではなく成功率が低すぎるのでおすすめしない

 

 どうしても妊娠中でも婚活をやらなければならない事情がある場合には、唯一おすすめできるアプリを最後に書いておいたので、参考にしてほしい。

 

赤ちゃんがいるシンパパ、シンママの婚活

人間の自己保存(複製)本能というのは強いものだ。

 

自分の遺伝子が入っているものは愛し、自分の遺伝子が入っていないものには牙をむく。昔話でも、「ままはは(継母、義理の母のこと)」なるものにいじめられた少年少女の話というのは枚挙にいとまがない。有名なところで言えば、シンデレラなどまさにその典型だ。

 

赤ちゃんがいるシンパパ、シンママの婚活は難しい。もちろん、妊娠中の女性よりは難しくないだろうが、受け入れてくれる人は少ない。たとえば俺の登録しているwithなどでも、シンパパ、シンママというのは極端に人気がないというのが本当のところだ。

 

俺は男性のマッチングアプリ画面しか見られないので、男性の立場で言えば「ありゃ?美人さんなのに、いいねの数が少ないな」と思ってプロフィールを見てみると、シンママだったりする。

 

赤ちゃんがいるときの婚活は使うアプリが大事

結論をいうと、妊娠中にしろ、シンママ・シンパパの婚活にしろ、赤ちゃんがいるときの婚活は使うアプリが大事だ。

 

人気のマッチングアプリといえば、ペアーズやウィズ、マッチドットコムやラブサーチ、ゼクシィ縁結びなどがあると思うのだが、こういう一般的なアプリでは赤ちゃん持ちは完全なる「異端者」であり、よほど運が良くないと「理解者に出会い、かつ相手と相思相愛になる」という事態には恵まれないだろう。

 

赤ちゃんがいるときの婚活で使うべきマッチングアプリは、マッチングアプリが多い中でも一つしかない。

それは、再婚活の出会いアプリであるマリッシュ(marrish)だ。

 

マリッシュ(marrish)は、おそらく唯一、再婚活の出会いをうたっているマッチングアプリだ。ペアーズやウィズでは爪弾き状態だった「再婚活者、シンママ、シンパパ」もここでは主役となる。

 

もちろん初婚者もいるのだが、登録前に「再婚活応援!」などの文字が飛び込んでくる作りになっているため、再婚活に理解のある人しかそもそも登録しないアプリになっている。

 

そのせいで、ペアーズはもちろんのこと、ほぼ同時期に出来たウィズより会員数が少ないが、最近になって毎日のように新しい人が入ってくるようになった。今までは「再婚活・シンパパ・シンママ」しかいないアプリだったが、今後はどんどん人が増えてくるのだろう。

 

俺自身も、再婚活者ではなく初婚の婚活だったが、登録していた。マリッシュではシンママの方にも会ったし、普通の初婚者にも出会った。今後は、マリッシュが認知されていくにつれて「ぶっちゃけ初婚希望だが、どちらも出会ってみる価値はあるかも」位の人がどんどん登録してくると思う。

 

以上、今回は「赤ちゃんがいるときの婚活における注意点」について書いてきた。あなたの参考になれば幸いだ。