彼女がいるけど、婚活。
これってあまりニーズがなさそうに見えて、結構やっている人は多い。
今日は、「彼女がいるけど婚活する方法」について書いていきたいと思う。
結婚願望のすれ違いカップルは多い
意外と周りで多いのが、結婚願望のすれ違いカップルだ。
つまり、片方は結婚したくてしたくてしょうがないのだけれど、もう片方はまだまだ結婚したくない。なんならずっと独身でも良いという人もいる。
このパターンの多くは、女性が結婚願望があり、男性に結婚願望がないタイプだと思われている。
割合的には確かにそうなのだろうが、男性に結婚願望があり、女性に結婚願望がないパターンも結構ある。
その場合、男性は苦労することになる。
結婚願望のない女性は変わりにくい
なぜ、彼女に結婚願望のない男性は苦労するのか。
それは、そういった女性の考え方を変えるのは容易なことではないからだ。
そもそも、結婚というのは女性有利になっていると言われる。
男女平等の世の中にはなってきているものの、まだまだ稼ぐのは男だし、不倫や浮気をしやすいのも男なのが統計的な現実だ。
これに対し、稼ぎを分配し、不倫や浮気を防止するのが結婚なのだから、結婚が女性に有利な制度なのは間違いないだろう。
それにもかかわらず結婚願望がない女性というのは、かなり強敵である。
「結婚しなくてもいいや」程度ではなく、割と確固たる価値観で結婚を望んでいない場合も多い。
相手(彼氏側)の問題もあるのかもしれないが、それだけではないだろう。
結婚願望がない女性というのは、何らかの信念に裏打ちされた考え方であることが多く、変わりにくいのだ。
結婚願望がない彼女なら婚活もあり
というわけで、結婚願望がない彼女がいて、かつ男性のほうは結婚したいのであれば、正直別の女性を見つけるしかない場合も多い。
つまり、彼女がいるけど婚活、ということになるだろう。
結婚願望のすれ違いだけでなく、「彼女はいるけど今の彼女とは結婚が考えられない」というパターンの場合もそうなることと思う。
本当に誠実にやるならお別れしてから婚活するべきだが、そこまでの勇気がなければ彼女がいるまま婚活をするということもあるだろう。
その場合、当然だが彼女に内緒で婚活をするということになる。
こういった彼女がいる際の婚活には、重要な点がある。
それは、既存の人間関係からは探さないこと。もっといえば、まったく関係のない人から探すことだ。
まったく人間関係のない出会いとは
この方法には、2パターンあると思う。
一つは、婚活アプリを使う方法。
当サイトではいつも同じことを言っているが、今はマッチングアプリ(婚活アプリ)が一番出会いやすいネット出会いだと思う。
婚活アプリであれば完全に今の人間関係とは切り離した出会いが出来る。
しかも料金はリーズナブルなのがマッチングアプリのメリットだろう。(月額定額制で、2,000~4,000円程度だ)
しかしながら、マッチングアプリの出会いにはデメリットもある。
それはいつもスマホをいじってしまいがちなので、彼女に怪しまれがちな点だ。
特に同棲などしている場合には、彼女にスマホを見られないよう、ロックをかけるのは必須だと思う。
俺が一番おすすめしているマッチングアプリは(嫁と出会った)ウィズなので、興味があれば覗いてみると良いと思う。
もう一つの方法は、結婚相談所(婚活サイト)だ。
結婚相談所(婚活サイト)ではお見合いや婚活パーティーを頻繁に開いてくれるので、今の人間関係とは切り離し、かつ対面のコミュニケーションができることがメリットだ。
コミュニケーション能力や外面、そして条件のどれかに自信があれば、試してみても良いだろう。
ただし、もちろんこの出会い方にはデメリットもある。
結婚相談所のデメリットは2つあり、一つは料金がめちゃくちゃ高いことだ。婚活アプリが月当たり2,000~4,000円なのに対し、結婚相談所は1万円程度。さらに、入会金10万円程度が取られるのが相場だ。
もう一つのデメリットは、人によっては出会いづらいこと。
具体的に言えば、コミュニケーション能力や外面、条件が重要なので、これが悪いという場合にはまったくおすすめできない。
同棲していても大丈夫なように結婚相談所の名前を隠して資料を送ってくれるので、興味があれば資料請求してみてもよいだろう。
以上、今回は「彼女がいるけど婚活する方法」について書いてきた。あなたの参考になれば幸いだ。