婚活で子供がいてもOKな人を見つけるには【バツあり子持ちの婚活】

婚活には、本当にいろいろな人が集まる。ご主人と死別された女性、バツイチの女性はもちろん、子供がいる女性もいる。

ハッキリ言うが、ほとんどの初婚男性にとって、「バツイチ」まではOKでも、「バツ2」だったり、「子持ち」だったりすると、結婚のハードルというのはぐっと上がる。(バツイチでも当然上がる)

 

「バツ2」「子持ち」の婚活というのは、場所を間違えるとかなり大変なものになる可能性があるのだ。というわけで、今回は子持ちなどの複雑な事情での婚活を成功させる方法について書いていきたい。

 

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バツイチ子持ちの再婚率

子持ちの婚活を成功させる方法を聞く前に、そもそも子持ちの婚活の割合がどれくらいあるのか、気になる人もいると思う。

 

まず、バツイチ子持ちの再婚率について、詳細なデータはないようだ。「バツイチ子持ちの再婚率は?」というページでさえ、結局分からないというケースが全てだった。

 

ただし、分かっていることとしては、現在の日本において、結婚の3分の1は再婚であるということだ。

例えば、日本で年間30万組の結婚者がいるとしたら、そのうち10万組は再婚(少なくとも片方が2度目以降の結婚)となっている。

 

これを見ると、バツイチであれば子持ちの率も高くなってくる(少なくともバツイチの3分の1くらいは子持ち)ことを考えると、おそらく結婚全体の10分の1くらいはバツイチ子持ちでの再婚なのではないか、と考えられるだろう。

 

バツあり子持ちの婚活は、理解者と行う

結婚の中でも、レアケースとは言えない割合だと思われる「子持ちの婚活」だが、なぜ難しいと言われるのだろうか。

 

多くの場合、相手の子供というのは自分の子供ではないので、「なつくか不安」「自分の子供以外を養いたくない(育てたくない)」「親に反対される」「単純に生活費がかかる」などが理由として挙げられている。

 

特に、最後の「生活費がかかる」は精神論ではないし、解決が難しいので、大きな壁になってくると思う。親に反対される、等も人によっては結構大きな問題になり得るし、自分の子供以外を養いたくないという人は子持ちとの再婚は出来ないだろう。

 

以上のことから分かることは、バツあり子持ちの再婚は、そもそも「子持ちとの再婚でも良い」と思っている人が集まるところで行うべきということだ。特に男性で、バツイチ子持ち女性との再婚がOKという人は、普通のマッチングサービスではほとんど見つからないだろう。

 嘘をついて仲良くなってから切り出すのであれば何とかなるかもしれないが、完全にルール違反なので、個人的にはやめておくべきだと思う。

 

バツイチ子持ちのための婚活アプリとは

最後に、バツイチ子持ちが許容されている(というか、再婚者、シンパパ、シンママ大歓迎を打ち出している)アプリをご紹介しよう。

それは、再婚活アプリであるマリッシュ(marrish)だ。

 

マリッシュは、俺自身が婚活時代に登録しており、現在でもアカウントを残してあるのだが、とにかく「バツイチ」「バツ2以上」「子持ち」の割合が多い。もちろん、(初婚者の俺が登録しているように)そういう人ばかりがいるわけではないのだが、バツ2以上や子持ちの人もまったく違和感なく会員登録しているし、カミングアウトして婚活している。

 

ということは、ここのアプリにいる人は「初婚者であっても」バツイチ等の比較的特殊なステータスを受け入れる度量を持っているという人に他ならない。バツイチはもちろん、子供が好きなので子持ちまでOKという人も多い。もちろん、「お互いバツイチ」「お互い子供あり」の結婚もよくある。

 

正直、バツイチくらいまでならwith(ウィズ)等の普通のマッチングアプリでも出会いがあると思う。

しかしながら、バツ2以上だったり、子持ちだったりするのであれば、マリッシュ(marrish)の方が圧倒的におすすめだ。

 

以上、今回はバツ2以上や子持ちの方のための再婚アプリについて書いてきた。あなたの参考になれば幸いだ。